賃貸物件の探し方で、ポイントになるのは固定観念にとらわれないことだ。
条件の見直しをすると思いがけない好条件に巡り合えるということである。
還暦おじさんの住む新潟の冬は今年は特に大雪だった。
春3月を迎え、一気に融雪がすすんだ。
国土交通省が発信しているように、引っ越し時期を柔軟にすることを呼びかけるほどこれからの3月4月は転入出の繁忙期を迎える。
新生活を始める人たちにとって生活の基盤となる部屋探しが本格化してくる時期を迎えるということだ。
各人の希望に合った賃貸物件を探すことについて、「これぞ、賃貸物件の探し方」を明らかにしていきたい。
先ずは、理想の部屋を見つけるコツを考えよう!
条件として3つ
- 住みたいエリアや立地は?
- 家賃は?
- 間取りは?
この3つを出してみる。簡単には見つからない。
ポイントは、ここだ!2つのスケールを使ってみよう!
最寄り駅を少し変えてみよう
築年数を少し古くしてみよう
理想の物件を探すのに、いきなり不動産屋にというのはいけない話である。不動産屋に行く前に、自分が希望する条件を整理していくことが大事になる。
希望条件を整理しておく

①住みたいエリアや立地は?
電車利用の場合は、希望する沿線は?そして、最寄駅からの距離はどれくらいか?ここを明確にしよう。
人気は徒歩5~10分圏内ですが、許容できる範囲を決めておこう。
②家賃は?
収入の3分の1以内に家賃を抑えるのが理想です。これは、急な出費に備えることはもちろん身の丈を超えた金額の設定は衣食住の生活の破綻を来すことにもなりかねません。無理なく支払える家賃を明確にしましょう。
家賃は部屋の条件が同じでも居住エリアによって全く違います。希望する居住エリアの相場をおさえておくことが大事です。
③間取りは?
間取りが一緒でも、部屋の面積の大小によって家賃は変わります。面積も意識して希望の間取りを決めることです。
間取りの表記に惑わされず、必ず間取図を見て判断することが大事です。
の希望条件を整理した上で、「南向き希望」等の日当たりや「Wi-Fi完備」等のネット環境など、自分が譲れない条件は事前にまとめておこう。
希望する物件が見つからない場合の対処方法を教えよう!
その場合は、優先順位の低い条件の見直しだ。譲れない条件は優先しよう。
<例> 希望の最寄り駅周辺の部屋は家賃が高すぎるという場合
⇒ 1駅変えるだけで家賃が大幅に下がることがあります。路線の交わる接続駅や特急や急行が停まる駅は高いが隣りの各駅しか停まらない駅は安いということはよくあります。
<例> 希望する家賃の範囲で物件がなかなか見つからない場合
⇒ 築年数を少しだけ古くすると他の条件を満たす物件が見つかりやすくなることはよくあります。
部屋探しには不動産情報サイトを活用しよう!

これらのサイトを活用すれば、相場も分かるし好条件の物件に出会える確率がぐんと高まります。
「答えは現場にあり」です。紙面上やサイト情報を見ても実際に現地に行ってみないと分からないことは多くあります。イメージしていた物件とは程遠いということも少なからずあるということです。
周辺の環境、実際の室内動線や内装、設備など確認のための内覧が必要となります。
不動産屋さんは商売なので遠慮することなく、気になる物件はすぐ連絡をして、是非内覧してください。
住みたい物件が決まったらどうするか?
スキームは <申し込み> ⇒ <入居審査>※1 ⇒ <賃貸借契約締結>※2
※1、入居審査が通らないと入居できません。 ※2、初期費用支払い

初期費用とは①敷金②礼金③前払家賃④仲介手数料⑤火災保険料⑥保証料(連帯保証人に代わる保障保険)※
※これらは全てかかるという訳ではありませんが、一般に初期費用の総額は家賃の4か月分から5か月分が目安となります。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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