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はじめに
こんにちは。「還暦おじさんの衣食住改革」をお読みいただきありがとうございます。
このブログでは、日々の暮らしの中でのちょっとした工夫や失敗、学びを綴っています。
さて今回は、**夏の家庭菜園の主役「ゴーヤ」**を育てていた私が、ちょっとした油断からやらかした失敗談をお話しします。
ゴーヤが枯れてしまったときは、正直かなり落ち込みましたが…最後には希望も見えました。
今、私の心は「朝顔」で燃えています。
順調だった、あの日までは…
我が家のゴーヤは、今年6月にリビングのサッシ前に日よけ用として、そしてまたゴーヤの実の収穫を楽しみにプランターに植えたもの。
「緑のカーテンにして涼しく暮らそう」「たくさん採ってゴーヤチャンプルーにしよう」と、思いはふくらむばかり。

最初は順調でした。ぐんぐんツルを伸ばし、葉も茂ってきて、可愛らしい実も顔を出してくれました。
日差しの強い午後に、ゴーヤの葉がやさしく影を作るのを見ては、ニヤニヤしていたのです。

悲劇は、突然に──肥料、やりすぎました
ある日、ふと気づくと、葉が茶色く枯れ始めている…。
「あれ?」と思いながら、実を見てみると、育ちかけていたゴーヤが黄色くなり、実を触るとぷよぷよ。

いやな予感がしました。思い返してみると──
数日前、私は調子に乗って、追肥を多めに与えていたのです。
「ぐんぐん育て!もっと実をつけてくれ!」という期待と愛情が、裏目に出ました。
ネットで調べてすぐわかりました。これは典型的な「肥料負け」。
肥料負けって、こういうことなんですね
植物にとって肥料は「栄養」ですが、与えすぎると「毒」になる。
特にゴーヤは、あまり肥料を必要としない野菜なんだそうです。

肥料の中でも「チッソ分」が多いと、葉は立派に茂るが、実がなりにくくなる。
さらに過剰な成分が根にダメージを与え、水を吸えなくなってしまうことも。
私は知らず知らずに、ゴーヤの健康を損なっていたのです。
今回の教訓──「愛情は、ほどほどに」
失敗してから、いろんな情報を読みあさりました。
わかったのは、ゴーヤは意外と放っておくぐらいでちょうどいいということ。
特に実がつき始めてからの追肥は、薄めの液体肥料を控えめに、週1回程度が基本。
当に、逆をやっていました。
来年は、
- 肥料の量と回数をしっかり管理
- 土の水はけを見直す
- 育ちを見ながら「対話」するように世話する
そんなふうにやっていこうと思います。
でも、負けっぱなしでは終わらない
「ゴーヤはだめになったし、夏ももう盛りだし…」
と、くさっていた私でしたが──ふと思いつきました。
「まだ間に合う。朝顔を植えてみようじゃないか。」
育てやすく、花もきれいで、涼しげな雰囲気。
同じくツル植物なので、ゴーヤの跡地にピッタリ。

これはまさに、敗者復活戦!
これから朝顔の種を手に入れ、プランターにまきます。
まとめ──失敗こそが、改革の原点
今回、ゴーヤの栽培では見事に失敗しました。
けれど、それは「やってみたからこそ得られた学び」。
還暦を過ぎても、人は失敗しながら育っていくもの。
私のこの失敗談が、どなたかの参考になったら幸いです。
そして何より──
次は朝顔で、リベンジします!
ご一読、ありがとうございました。
もし同じような経験をされた方がいれば、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
それでは、また次回の記事で!
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