固定費見直しのポイントは?サブスクの総点検から!不要を削ぐ!

close up of a broken smartphone on blue background

キャリアショップに還暦おじさん夫婦で行ってきました。

我々のカウンターの右隣には中年の女性が2人、左隣には高齢の男性が座っていて手続きや相談を進めていました。

私たちは昨年10月にキャリヤショップで料金見直しの手続きをして、あらためてその時の書類を見たときに不要なものがあるなと感じたものですから相談に行ったのです。

隣の席からは、キャリヤショップ店員の巧みなセールストークが聞こえてきます。

「今回付く5千ポイントが無くならないうちにワックスをかけたらいいですよ。負担はありません」あれよあれよと手続きが進んでいきます。

おそらく高齢の男性が、進行している手続きの意味を本当に理解しているかは不明だ。

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還暦おじさんが今回削ぎ落したこと

キャリアショップで還暦おじさんが今回手続きしたのは「クラウド容量オプション(プラス50GB)を解約」「スゴ得コンテンツを解約する」「my daiz月額コースを解約する」「いちおしパックを解約する」ということでした。

毎月、約5百円もの節約となることが分かりました。

しかし、この解約操作は携帯電話のアプリから簡単に手続き出来ることだったんです。

昨年の10月から約9カ月、金額にすれば4千5百円ですが申込書控えの概要欄にはサービス概要として「情報配信サービス、契約者情報を携帯電話機の設定ページ上で表示すること、各種商品・サービス等の情報配信」となっているのですが、そのサービスの恩恵を受けたことは一つもなかったのです。

「サブスクリプション」とは?

商品やサービスを購入するのではなく、一定期間、定額料金を支払うことで利用できるビジネスモデルのことです。略して「サブスク」と呼ばれることも多く、近年、様々な分野で普及しています。

まさに今回、還暦おじさんが削ぎ落したものはこの不要なサブスクです。

離陸し着陸するまで本当に必要なものは?

サブスクの主な特徴は以下の通りです。

  • 定額制: 月額や年額など、決まった料金を支払います。
  • 利用権の提供: 商品そのものを所有するのではなく、サービスや商品を利用する権利を得ます。
  • 継続利用: 料金を支払っている間は、継続的にサービスを利用できます。契約が終了すると利用できなくなります。
  • 多様なサービス: 動画配信(Netflix, YouTube Premium)、音楽配信(Spotify, Apple Music)、ソフトウェア(Microsoft 365, Adobe Creative Cloud)、ゲーム、ファッションレンタル、食品宅配、自動車など、幅広い分野で提供されています。

サブスクリプションのメリット・デメリット

利用者のメリット:

  • 初期費用を抑えられる: 高額な商品でも、少額から利用開始できる。
  • 気軽に試せる: 気になったサービスや商品を、購入前に試しやすい。
  • 常に最新のサービスを利用できる: ソフトウェアなどは常に最新バージョンにアップデートされる。
  • 管理の手間が少ない: 商品の保管やメンテナンスが不要な場合が多い。
  • 新たな発見がある: 定額内で様々なコンテンツを試せるため、普段選ばないジャンルにも触れる機会がある。

利用者のデメリット:

  • 利用状況に関わらず定額料金がかかる: 利用頻度が低いと割高に感じる場合がある。
  • 解約を忘れると料金が発生し続ける: 自動更新の場合、注意が必要。
  • 所有欲が満たされない: 商品を「自分のもの」にできない。
  • サービスが終了すると利用できなくなる: 提供側の都合でサービスが終了するリスクがある。

キャリアショップや携帯会社にしてみれば、よく意味の分からない顧客はいいカモなのです。

継続的な収益が見込めるため、安定的な収益源とみているのです。

継続的にサービスを提供することで、顧客との関係構築を図って更なる収益源として考えているのです。

サブスクリプションは、現代の消費スタイルに合わせて発展したビジネスモデルであり、今後も様々な形で私たちの生活に浸透していくと考えられます。

われわれ庶民にもサブスクによってメリットもデメリットもあるのです。

無駄なサブスク、すなわち毎月払う料金に見合わないサービス対価(少ないとかほとんど使っていないとか)そういうものは、この際削ぎ落していきましょう。

これも即日解約しました

昨年10月にキャリアショップにいって料金の見直しをした時に、携帯電話が故障した時の補償を携帯会社のものからニフティの補償に替えました。

還暦おじさんが入ったのは@nifty安心メールパックBプランで、要は通信端末修理費用保険で毎月1,408円(税込み)で払い、携帯電話が万一の修理が必要になった時に最大15万円まで補償するというものです。

昨年10月から毎月1,408円、9カ月で12,672円払いましたが携帯電話の修理の用はありませんでした。

補償とはいっても、携帯電話の修理ごときは人生を左右するような出費でないわけで、預金で支払えばよいわけです。

夏椿は一日花で潔く散ります

即決で@nifty安心メールパックについての相談窓口↓↓↓

@niftyカスタマーサービスデスク

ナビダイヤル 0570-03-2210 【受付時間】10:00~18:00(年末年始を除く)

IDもPW(パスワード)も分からなかったのですが登録の携帯電話から上記ナビダイヤルにかけ「解約」をお願いしたら「いつから解約されますか?」と問われたので「本日から解約」のお願いをしスムーズに終結することが出来ました。

限られた大切な人生を、より価値的に生きていくためには無駄な時間、無駄な関わり、無駄な事柄を削ぎ取る努力が必要です。

楽しみながら、気負わずにコツコツとやっていきましょう。

未踏の携帯料金見直しに挑戦します!

今回感じたことは、必要な支出はしっかりやっていくが意味のない支出は見直していくことが大事だということです。

何十年も携帯電話はドコモ一択できましたが未踏の携帯電話料金の見直しにも挑戦してみます。

花瓶に飾りました

参考にリベ大の両学長の講義を一緒に受けてみましょう↓↓↓

月数千円でも年間では何万円にもなりますが、それがほとんど使われてないものだったらこんなにももったいないことはありません。

人生の充実のために出来ることは実践していきましょう。

使いうちに実践編をレポートします。

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この記事を書いた人

還暦突入。雇用延長で頑張って働いています。地方銀行に約13年勤務後、転職して現在に至っています。宅地建物取引士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 携帯会社もずるいと言わないまでも、最初は無料で付けるからと、さもサービスの様なことを言っておいて、そのままにしておくと結局のところ必要ないサブスクの金額を搾取されるのです。
    シニアにおいても、世間のことをよく知るということが大事なことで、知らないと結果的に騙されることになってしまうのです。

    警鐘を鳴らすということが分かる記事で分かりやすかったです。

    • コメント、ありがとうございます。分かっているつもりで分からないことって本当に多いですね。
      ブログを始めて様々な勉強が出来て本当に良かったと思っています。また、分からないことを明らかにして改善するようにしようと強く思えるようになりました。
      これから、実際に自分で体験してブログに綴っていきたいと思います。

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