固定費を見直そう!車両保険を外しました!2台で年間9万5千円削減

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「還暦おじさんの衣食住改革」は、昨年2024年の10月に建て替え新築の家に転居し、ようやく落ち着いてきました。

今までなかなか手のつかなかった生活における固定費の見直しにようやく取り組むことにしました。

その第1弾が「自動車保険料の見直し」です。

目次

我が家の車事情

我が家は、子どもたちが都会に出て手が離れています。

私たち還暦を迎えたばかりの夫婦ともうすぐ米寿を迎える私の母の3人暮らしです。

お米やお酒の美味しい四季折々の風情が楽しめる、それも冬は結構雪の積もる、夏は暑い地方都市に住んでいます。

住まいは新幹線が停まる最寄り駅まで3㌔ないところで、バス停留所も我が家の前にあり、病院やスーパーも近くにある比較的便のいいところでもあります。

職場は車で1時間弱かかりますし、我々夫婦が当然の如く独身時代から車を所有していました。

地方都市ですので自家用車が生活必需品なのです。

還暦おじさんの車

令和1年製 トヨタ・カローラ

還暦おじさんママの車

令和1年製 マツダ・フレア

大雪の時、前の家 愛車カローラ

車は購入する時も税金がかかり、燃料を入れても税金、所有しているだけでも税金と複雑な課税体系にしばられています。

本年末の税制改正でガソリン税の改正も行われることは間違いないと思いますが、仮定の話は出来ないので先ずは自動車保険料の見直しを断行します。

雪国は冬のスタッドレスタイヤの交換が必須なので更に車の維持は大変です。

従来通りで車両保険を付保したらどうなるか?

自動車保険料は、物価高とは少し意味合いが違いますが、金額は上がっています。

還暦おじさんは昨年2024年1月に、通勤途中で前の車が歩行者がいて停まった時にスリップして前の車のおかまをほりました。

追突して車両保険のお世話になり、等級割増引率が下がってしまいました。(保険料が高くなりました)

約40年車を運転してきて車両保険にお世話になったことが3回あります。

1回は、冬に高速道路に乗ったばかりのところでスリップしてガードレールにぶつかりました。

2回目は、やはり冬で除雪車が通った後の雪の凍った塊にぶつかりました。

3回目は、上述の通りです。

幸い車両保険を付保していた時の事故でしたので、車両保険のありがたさを実感したものでした。

その他にも、飛び石(走行中に飛び跳ねた石がフロントガラス等にあたり割れること)が3回くらいありました。

しかしながら、還暦になりライフスタイルの改善に取り組む中で、車両保険を付保し続けていくべきかは悩んでいました。

いつもお願いしている馴染の保険代理店に更新時の見積もりを取りました。

車両保険付保の場合(年)車両保険なしの場合(年)いくら安いか(年)
還暦おじさん車123,48054,00069,480
還暦おじさんママ車58,20032,52025,680
2台計181,68086,52095,160

なんと、年間95,160円、月の支払いでも7,930円とほぼ半分の支払いになるのです。

保険代理店の担当者に相談したら「車両保険は高いので見直していいと思います」と即答でした。

除雪の雪の塊にぶつかり破損

保険は安心料です。

車を運転する人には、自賠責とは別に必ず自動車保険は必要です。

しかし、車両保険は考えようだということです。

自分の車を直す時は、預金等自己資金を取り崩した方が総額としてお得が多いことがあるということです。

無事故無違反の運転を心がけるということは当然一番大事なことですが。

自動車保険とは何なのか?

自動車保険とは

自動車に関する事故に備える保険です。自動車保険は、強制加入の自賠責保険と、任意加入の自動車保険(民間保険会社の保険)の2種類があります。

自賠責保険とは

自動車損害賠償責任保険のことです。自賠責保険は、強制加入です。全ての自動車と原動機付自転車は、自賠責保険に加入することが義務づけられています。自賠責保険は、被害者救済を目的とした保険のため、対人事故(ケガをさせた、死なせた場合)の被害者のみ補償されます。

自賠責保険の保険金限度額(1名につき)

  • 死亡   最高3,000万円
  • 傷害   最高 120万円
  • 後遺障害 最高4,000万円
任意加入の自動車保険の補償内容は

強制加入の自賠責は被害者補償の保険であることから、車の損害、加害者のケガ、死亡は補償されません。

そこで必要となるのが任意加入の自動車保険ということになります。

補償内容を確認しましょう。

  • 対人賠償保険 他人を死傷させた場合、自賠責保険の保険金額を超える部分の損害賠償を補償
  • 対物賠償保険 他人の財物(ガードレール、自動車など)を破損させた場合の損害賠償を補償
  • 搭乗者傷害保険 事故によって運転者、同乗者が死傷した場合の補償
  • 人身傷害補償保険 自動車事故で死傷した場合、自分の過失割合に関わらず補償される
  • 無保険車傷害保険 当て逃げや、事故で死傷した際に加害者側が無保険の場合の補償
  • 車両保険 自分の車が事故や盗難、当て逃げなどにより損害を受けた場合の補償 特約をつけない限り、地震・噴火・津波による損害は補償の対象外

還暦おじさんとしてこれからも我が家にとって車は必要欠くべからざるものであるものの、今までの事故分析をしたところ、冬場のスリップ等の事故が多く発生し補償額も大きくなる傾向にあることと飛び石など比較的少額のものを車両保険で対応していたことが分かりました。

リベ大の両学長の講義は大変に参考になります。お時間(約17分)ある方はどうぞ↓↓↓

安心安全運転を心がけ車両保険を外すことにしました

還暦おじさんは通勤に車を使うことと、車屋さんがビックリするほど走行距離の多い生活を送っています。

保険は安心を担保するものです。

事故にあわない、事故を起こさないが基本中の基本ですが、今回の更新より上述の見積もりの通り、今回から車両保険を外すことにしました。

車ライフで楽しい旅を

地方においては車は生活の必需品です。

安全安心な車ライフで家族旅行や自身の見分を限りなく広げることが出来ます。

これからも固定費の見直しをすすめ豊かなシニアライフを目指します。

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この記事を書いた人

還暦突入。雇用延長で頑張って働いています。地方銀行に約13年勤務後、転職して現在に至っています。宅地建物取引士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

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