椅子の座り方で集中力に差が出るの?集中力を高める椅子の座り方が分かる!

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椅子の座り方で集中力に差が出ることを知ってましたか?

書斎では、やはり椅子の存在が大きいですよね。身体を長時間支える椅子。貴重な時間を過ごす座り心地のよい椅子。


椅子に座る姿勢を変えるだけで集中力が高まっているのです。


長時間、椅子に座っていると肩や腰が疲れ、頭も疲れる。


椅子に座っている姿勢が、集中できない原因かもしれない。


姿勢が集中力に影響を与えているとすると、やっぱり良い姿勢にしたい。


良い姿勢になる椅子があったら是非教えて欲しい


こんな思いに答えたいです。

目次

1、集中力と椅子に座る姿勢の関係性


椅子に座る姿勢は集中力に関係するのです。


理由は簡単です。

立ってでも寝てでもリラックスしている姿勢を考えてみてください。

椅子に座ることによってそのリラックスしている身体が崩れて呼吸が浅くなるのです。

呼吸が浅くなる。

そうすると血流も悪くなるのです。

必然的に、集中するためのエネルギーの源である酸素が脳に行き渡らなくなるのです。

リバランスで体制を戻そうとして、かえって無駄なところに力が入ってしまうのです。

肩や腰の疲れ、痛みを発症してしまうのです。

ラジオ体操で「大きく胸を張って」というアナウンスがありますよね。

胸を大きく張ることで呼吸が深くなるのです。

逆に、前傾姿勢や猫背は胸が圧迫していることになります。


パソコン作業の時は、どうしても前傾姿勢になりがちです。

首下、背中側の筋肉が緊張状態になってしまうためです。

緊張状態の筋肉は、固くなり血流が悪くなります。結果、集中力が散漫になってしまう訳
です。
結論として、正しい姿勢をとることで、集中力がアップするのです。


良い姿勢は、集中力を発揮するために重要なのです。

2、椅子に座る時悪い姿勢だと集中力が出ない


集中力を発揮するには、姿勢を正すことが大事です。

それでは、悪い姿勢の例を確認しましょう。


椅子に座る時の悪い姿勢の例は次の通りです。

地面に足裏がついていない
頬杖をつく、片肘をつく
背中が背もたれについている、背中が丸まっている
浅く椅子に座っている

なぜこれらが良くないのか確認していきましょう。

地面に足裏がついていない



椅子の高さが高いこと。

また、足を組んで足裏が地面についていない状態です。


なぜ足裏が地面についていないといけないかというと、姿勢のバランスがとれないからで
す。


姿勢のバランスがとれないのは姿勢が悪い状態になり、その悪い姿勢を正しくしようと無
駄な力を使ってしまう状態なのです。


そのため足裏が地面につかず浮いている状態で、姿勢のバランスが取れず無駄な力がかか
り、集中力が続かなくなります。


足を組むことは、骨盤に歪みが生じ背筋が丸くなり、背中の筋肉が緊張状態になり集中で
きなくなるのです。

頬杖をつく、片肘をつく


悪い姿勢の二つ目が机に頬杖をついたり、肩肘をついたりすることです。


この状態だと体の片側に体重が乗って、体のバランスが崩れてしまうのです。


そして顔を手の上に乗っけるということは、通常よりも顔が前に出ることなので、首回りの筋肉が緊張し、首や肩がこってしまいます。


さらにアゴの関節に負担をかけてしまうことになるので、体に負担をかけてしまうことになるのです。

背中が背もたれについている、背中が丸まっている

椅子に座った時に猫背になっている。


背中が背もたれについている状態です。


意識をしないと自然にこのような座り方になってしまうことが多いのではないでしょうか。


なぜこの状態がダメかというと、背中の筋肉が緊張状態になりお腹の筋肉が緩むからです。


正しい姿勢はお腹の筋肉と背中の筋肉の両方で体を支えるのですが、猫背や背もたれに頼
っていると、お腹の筋肉を使えないのでお腹の筋肉が衰退してしまい、さらに体を支える
ことができなくなります。


体を支えることができなくなった結果、腰の筋肉の緊張状態が続くので、腰の筋肉に負担
がかかり腰痛を促進するという悪循環に陥ってしまうのです。

浅く椅子に座っている



最後は浅く椅子に座っている状態です。


背筋が綺麗に伸びて姿勢が良さそうに見えますが、背中の筋肉が常に緊張状態になるため
、血液の循環が悪くなり、肩こりや腰痛の原因になります。


さらにこの状態は、背筋の筋力だけで体を支えているのでお腹の筋肉が緩み、腰痛が促進
してしまう原因にもなります。


これらに該当した人は改善のすることが出来ます。


四つの例を出しましたが、該当するものがあったのではないでしょうか?

該当するものが
あった場合、これらを放置すると、高い集中力を維持したまま作業を行うことはできなく
なります。


これから悪い姿勢を改善し、高い集中力を発揮できる姿勢を手に入れる手段を解説してい
きます。

3、高い集中力を発揮できる、椅子に座る時の姿勢はこれだ



高い集中力を発揮できる姿勢が以下の通りです

耳と肩のラインが一直線になるようにする
椅子に深く腰掛ける
足裏を地面につける
お腹と背筋の両方で体を支える


ここに書かれていることを実践するだけで、集中力が大きく改善します。


それでは集中力を高める姿勢を手に入れていきましょう。

椅子に深く腰掛ける、足裏を地面につける



椅子に深くかけて骨盤を立てる、足の裏を地面につけることで体のバランスを保ちやすく
なります。


椅子に深く腰掛ける、足裏を地面につけるで意識するのは、膝とお尻です。


膝が太ももとふくらはぎで90度になるようにします。そしてお尻も太ももと背すじで90度
になるように意識してください。


しかしこれは足を地面につけると椅子に深く腰掛ければ自然にできることなので、意識す
るのはしっかりと足裏を地面につけ、椅子に深く腰掛けるだけです。

お腹と背筋で体を支える【呼吸法】



難関がお腹と背筋の両方で支えるで、集中力を発揮する姿勢で一番大切になってきます。

山田知生著「スタンフォード式疲れない体」の、IAP呼吸法を実践してください。

スタンフォード式 疲れない体
つまりこの呼吸法さえできれば、背筋やお腹、首などに意識を向けることなく簡単に姿勢
を正すことができるということです。
IAP呼吸法というのは、お腹の圧力を高めたまま呼吸するという呼吸法です。 お腹の圧力
を高めたまま呼吸することにより、体の中心が安定して正しい体の姿勢が維持しやすすく
なります。
名前や仕組みは分からなくても大丈夫です。IAP呼吸法の技術を実践するだけで、正しい
姿勢が手に入ります。
早速実践していきましょう。
IAP呼吸法
サラタメさんの動画で確認してみましょう

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この記事を書いた人

還暦突入。雇用延長で頑張って働いています。地方銀行に約13年勤務後、転職して現在に至っています。宅地建物取引士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

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