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昨年3月に旧宅を取り壊し、4月に新宅着工、5月上棟、8月初旬、本ブログ執筆段階で工事も順調に進んでいました。

資金繰りも60才にして住宅ローンを組んだ訳でありますが、工事請負契約締結1年前には銀行から事前審査で内諾を頂きました。ここが結構、ポイントになったのではないかと思っています。
還暦おじさんとしては、やはりシニア世代であることを十分に自覚し、生活の安定と充実のために長年住み親しんだ住宅の取り壊し新築を決断した訳ですから、身の丈に合った住環境と、そこからの生活費の収支勘定が取り分け重要であるとの考えからです。
その上で、今回の建て替えに併せて理想の書斎づくりの夢をのせている訳であります。本ブログでは、着工から4ヶ月経った中で考えたことを綴りました。
書斎づくりも建築という意味では最終盤なので、建築中の実際の書斎は、今は柱と外壁の間に断熱材が敷かれた状態で内壁も入っていませんが、頭の中の書斎を確認してみることにしました。
書斎部屋を建築の観点から確認 床、壁、天井は内装はどうか?
素人ですが施主として建築の観点から確認しました。
これから終の棲家ともいうべき自宅の、それも書斎(寝室兼)の床、壁、天井の内装部分、つまり胃袋でいえば胃壁はどうなるのでしょうか?
床は?
フローリングです。書斎の広さは7.45㎡です。チェリーブラウン木調です。
壁は?
12.5石膏ボード下地ビニールクロス貼りです。クロスはリリカラとサンゲツ製を使います。内装建材は白色系の木目調のものにします。LIXIL製を基本とします。
書斎と書庫の間の戸は引き戸とし「LAA W1644 H2030」
- ラシッサ アウトセット片引戸標準
- 枠 :クリエペール
- 本体:クリエペール
- 固定ガイドピン:無色
書斎とホールの間の戸は「LAA W754 H2023」
- ラシッサ 標準ドア
- 枠 :クリエペール
- 本体:クリエペール

天井は?
9.5石膏ボード下地ビニールクロス貼りです。
書斎の脳みそ デスク いす 本棚は?

本はどこでも読めるし、仕事も資料やパソコンがあればどこでも出来ます。しかし、書斎で本を読む、仕事をする、趣味に打ち込むというのは格別なものです。
まさに書斎の中枢の中の中枢といえるものが「デスク」「いす」「本棚」でないでしょうか?
デスクは?
造り付けをお願いしました。真北に向かってのデスク配置です。真北からの採光になります。

書斎の広さは2730×2730です。デスクの横幅は部屋幅いっぱいですので贅沢な広さです。高さは720です。
いすは?
子どもが小さい時に買ったダイニングテーブルにセットの回転いすを使います。

本棚は?
旧宅以来の本棚を書斎には設置します。ありがたいことに書斎の隣りに書庫を設置します。
書斎の血液 照明 空調 換気は?
快適な生活には温度、湿度、空気の流れは目には見えないけれど大変に重要な要素です。人間に例えると血液というのはどうでしょうか。
照明は?
照度は読書にしても、仕事をするにしても何にしても大事です。
DAIKO大光電機製ダウンライトLED COBタイプ 高気密SB形 DDL-6104AW 温白色3500K・Ra83
定格光束760lm 消費電力6.8W 固有エネルギー消費効率111.7lm/W
7.45㎡の広さに3基設置。デスク上に2基 いすの背後上に1基

空調は?
寒さも暑さも気候変動で実感があるように辛いものです。当初は2階全体の空調管理をするため強力な空調機を入れる予定でした。
そかし、各部屋を区分するため、書斎には単独で空調機を入れることにしました。
ブランドは、三菱電機の「霧ヶ峰」です。
換気は?
24時間換気で西側から自然給気口より取り入れ、東側設置の戸からホールに抜け、トイレ経由排気パイプ用ファンにて排気されていきます。
PC 収納ラック 電気ポット コーヒーメーカーも必需品?
情報収集の最大の武器がパソコンです。また、書斎には収納ラックも必要ですし、電気ポットやコーヒーメーカーも重宝です。
パソコンは?
私物DELLノートパソコンを仕事兼用で使っています。
あわよくばデスクトップPCを購入したいと考えています。未だ、実現はしていませんが。
収納ラックは?
書斎の整理ならず部屋には収納ラックも必要になります。

電気ポットは?
白湯は身体に良いし、電気ポットで手軽に使用します。
コーヒーメーカーは?
リビングやダイニングで気分転換にコーヒータイムもありですが、書斎にもコーヒーメーカーを配置して書斎でコーヒータイムとしていきたいものです。
まとめ
土用の丑の日7月24日現在の頭の中の書斎を見渡してみた状況です。

昨念4月に着工。5月21日に上棟を行いましたが、同じ頃に着工し上棟していた近隣のハウスメーカーが建てている住宅はもうすぐ完成という感じでした。
我が家は、9月末完成予定でぴったし予定通りでした。大工さんが仲間の大工と作ってくれている新築工事です。時間はかかっていますが、それだけ丈夫な、いい住宅が出来るんだなあと大満足で進捗を見守っていました。
7月末現在、板金屋さんが外壁はりの最終段階の作業をされていました。

完成前での経過を辿ってみました。
【FLYMEe/フライミー】
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