居住性、利便性を追求しぬく 快適な書斎づくり 主役は自分

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快適な書斎づくりのポイントは、居住性と利便性を考えながら進めることです。

日々の忙しさやストレスから解放されるためには、快適な書斎作りが重要です。

この記事では居住性と利便性を中心として理想的な書斎の作り方を考えます。

新築中やリフォームを検討している方、自分の癒しの空間を求める方におすすめの内容です。

書斎は、自分だけのリラックスできる空間であると同時に、仕事や趣味に集中するための場所でもあります。

図書館で雑誌「秘密基地のようなミニ書斎&小屋&趣味部屋実例100選」(三栄刊、2022年6月)に出会いました。

100選のうち50選が書斎の内容でした。

ミニの書斎もありましたし小屋を改装した大きな書斎もありました。

それらのすべてが、居住性と利便性を重視したアイデアでつくられていることを感じました。

それらは、快適な書斎をつくるためのポイントとして以下のことが考えられていました。

  • 書斎の居住性を考えている
  • 適切な照明の設置
  • 豊かな緑を取り入れる
  • 快適な温度と湿度の管理
  • 書斎の利便性を考えている
  • 収納スペースの最適化
目次

書斎の居住性を考えている

書斎に限定する前に、住宅の居住性について考えてみたいと思います。

「居住性」をgoo辞典で調べると「住宅の住み心地。

また、自動車などの乗り物の居心地」とあります。

文例としてあるのは「後部座席の居住性に配慮した車」とあります。

その住宅がどのような地域にあるか。

住宅街か、商店街か、それらが混在した地域か。

田園地帯の中の集落か、山や海が近いところなのか。近くに職場や学校、またコンビニがあるのか、ないのか。

道路に面しているのか、うるさいところなのか静かなところなのか。

それら以外のことも含めて居住性とは、住宅に住む当事者が感じているものが住み心地です。

書斎は、自分が静かに読書や趣味を楽しみ、仕事もしたり、個人で自由にこもれる場です。

単独の独立した書斎なのか、リビングなどのオープンスペースにある書斎なのか。

窓があり周りの景色が見えるのか、自然光を取り込まない作りなのか。

書斎自体、広いのか狭いのか。

住宅と同じく、書斎を使う当事者が、その書斎を使い、その書斎の居心地がいいことが大事なのです。

適切な照明の設置 豊かな緑を取り入れる

窓のある書斎も窓がない書斎もあります。

60㎝幅の狭いスペースにこもるようにして明かりは照明器具のみの場合もあります。

家族と共有のスペースにあえて目線に先に家族の生活の動きが映るようにデスクを配置しているものもあります。

その場合には部屋全体の照明を工夫しています。

鹿児島のある書斎は窓から見える緑を最大限に取り入れていました。

どこに住宅があるかで周りの景色は違います。

山や川、海や田園が窓から望める書斎は最高ですよね。

都会でも住宅地でも人や車の行きかう姿に励まされることもあります。

一本の木々の春夏秋冬、四季折々の変化に生きる喜びを感じることもあります。

書斎の窓から見える風景は日本で一つ、いや世界に一つしかない最高の風景になることでしょう。

窓がない家は、その分、照明器具のバリエーションが楽しめるわけですから書斎全体の照明、またデスクのスタンド等、工夫をしましょう。緑だけでなく、その人の個性、好みでいくことです。

快適な温度と湿度と管理

地球的な気候変動で夏の猛暑や大雨大風等の自然災害が発生しやすくなっています。

冬は大雪、夏は猛暑の地域もあります。年間を通して快適な温度と湿度の管理がされた書斎ほど居心地がいいことはありません。

気温が20℃くらいでさわやかな風が吹き込むときは取り入れる。

暑い時は、クーラーを適切に使い快適な状態に保つ。

寒い時には、湿度と温度を上げる。

また、夏も冬も扇風機も上手く使う。

太陽光の直射日光を避けるためにカーテンやブラインドを活用することも大事です。

そこから漏れる光が、その書斎をエレガントにまたシックにポップに変化させてくれます。

蔵書には湿気は大敵でもあるので通年で蔵書にカビが発生しないように、書斎においての快適な温度と湿度管理は心がけていきましょう。

書斎の利便性を考えている

「利便性」をgoo事典で調べると「便利であること。また、便利さの程度」とあります。

文例としては「利便性の向上。利便性を提供する。利便性に優れる。利便性が高い」とあります。

自分のデスクの前後左右で腕が届く範囲に本棚を置くと椅子に座ったままで本棚から本を取り出すことも仕舞うことも出来るのです。

こういうことを、利便性といいます。

そうすることによってこもり感が出て集中することも出来るわけです。

書斎の利便性は居住性と共に大きな柱です。

探した本や資料が見つかりやすいように整理整頓を心がけることが利便性向上にもつながります。

収納スペースの最適化

本棚も収納棚もDIYでも既製品の購入でも工夫をして自分の書斎にあった最適化を図っていきましょう。

書斎は、多くの本や趣味の物が多く収納される保管の場所でもあります。稼働式の本棚もいいですよね。

整理整頓をして本棚や収納棚に収まり切れない本や物があれば、棚の増設も含めて考えていきたいものです。

居住性と利便性を考えた快適な書斎作りは、日々の作業や趣味において大きな影響を与えます。

適切な環境設計と工夫を取り入れることで、自分だけの理想的な書斎を実現できるでしょう。

快適な書斎の主人公は自分であり、居住性・利便性を追求した書斎をつくり更なる充実の人生をおくっていきましょう。

<参考書籍>「秘密基地のようなミニ書斎&小屋&趣味部屋実例100選」(三栄刊、2022年6月)

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この記事を書いた人

還暦突入。雇用延長で頑張って働いています。地方銀行に約13年勤務後、転職して現在に至っています。宅地建物取引士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

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