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一歩、家庭に目を向ければそのビジネスパーソンは、子育てや親の介護など様々な問題に直面する。
家族の資産形成や人づきあい、地域行事への参加など、社会の主体者として行動していくことが多い。
社会的しがらみ、夫婦関係、家族の悩み、職場での人間関係等々、毀誉褒貶の世間でいやな事もいいことも全て飲み込みながら生きている。
内でも外でも困難な事象との連続闘争ともいえる30代から50代のビジネスパーソン。
そのビジネスパーソンが心からくつろげる場所が、住宅の中であれば書斎ではないだろうか。
「すてきな書斎」があれば、そこで思う存分読書が出来る。
そして、時間を気にせず思索が出来る。
何もかも忘れて趣味に没頭出来る。
自分を取り戻し、活力を蓄える場所が書斎である。
その「すてきな書斎」を考え、つくっていきたい。
書斎の本来の意味
そもそも書斎の本来的な意味はどういうものだろうか。
書斎とは、自宅で読書や書きものをするための部屋・空間のことをいいます。最近では、パソコンを使ったり趣味に打ち込んだりする場所を書斎と呼ぶことも増えており、このような部屋のことを巣やほら穴という意味の“DEN(デン)”と呼ぶこともあります。多くの場合は机と書棚が主な部屋の構成要素となりますが、用途によっては必ずしもそうとは限りません。部屋の大きさや形なども特に決まりはなく、使う人の個性が表れるスペースです。書斎があるとプライベートな空間を確保でき、集中して作業を進められるようになりますが、一方で部屋が一つ増える分だけコストがかかります。そのため階段の踊り場やリビングの一角などのデッドスペースを利用して、簡易的に書斎をつくるケースも多く見られます。また新築のときに書斎をつくらず、ライフスタイルの変化に伴ってリノベーションするときに新たに書斎をつくることもあります。
<不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S 不動産用語集より>
筆者は30代から50代の世代を超え、今春に還暦を迎えた。
齢60才となり自宅(実家)新築を今まさにしている。
これから人生2回目の住宅ローンも背負うことになる。
1回目の住宅ローン借り入れは30代でマンション購入。
数年前に実家に戻り、マンション売却も経験した。
この間、「住」のことに関心を持ち、宅地建物取引士や2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も取得した。
「住」に関心を持ち、30代から50代の大切な時期を経て、その世代の方々にお役に立てることは出来ないか?と考えるようになった。
「住」において、それぞれの住人の「プライベートな空間」が大切だと考えている。
だからこそ「すてきな書斎」をつくる実践者として本ブログを綴っているのである。

「余生」という言葉がある。
辞書的には「活動期を過ぎた生涯の残りの部分」という意味だそうだ。
筆者は「与生」つまり「与える生」が本来の意味として「活動期を過ぎた生涯の残りの部分を若い世代や社会に価値を還元すること」だと考えている。
30代から50代のビジネスパーソンに更に価値ある人生の糧となるように「すてきな書斎」を書き綴る。
人間であれば脳や心臓が主要臓器だと思うが、「住」の視点で「家」をみつめていくと家族団らんのリビングも大事だし、ゆっくりと疲れを癒し明日へのエネルギーを充電する寝室も大事だ。
それを上回る大事な場所が書斎だと考える。
書斎の本来の意味は、出産、進学、進級、就職、結婚、退職、最愛の家族との別れ、人生折々のライフイベントの節目節目で帰るべき場所、留まるべき場所、出発すべき場所が書斎ではないだろうか。

と言うことで上記の引用文を筆者なりに修正加筆しました。
書斎とは、自宅で読書や書きものをしたりパソコンを使ったり趣味に打ち込んだりするための部屋・空間のことをいいます。このような部屋のことを巣やほら穴という意味の“デン”と呼ぶこともあります。多くの場合は机と書棚が主な部屋の構成要素となりますが、用途によっては必ずしもそうとは限りません。部屋の大きさや形なども特に決まりはなく、使う人の個性が表れるスペースです。書斎があるとプライベートな空間を確保でき、集中して作業を進められるようになります。家の中で一区画に区切って専用の部屋として使用することもありますが、踊り場やリビングの一角などのデッドスペースを利用して、簡易的に書斎をつくるケースも多く見られます。また新築のときに書斎をつくらず、ライフスタイルの変化に伴ってリノベーションするときに新たに書斎をつくることもあります。要は、自分を取り戻し、自分を癒し、自分のこれからの活力を補給する場所が「すてきな書斎」流の書斎の意味です。

どんなに疲れている時でも、書斎にこもって時間を過ごしているだけで次への活力が湧いてくるのです。
「素のままで生きていきたい」「自分はいったい何者なのだろう」「人生いかに行くべきか」人生において、そこまで大それたことは言わずとも日々の生活において、疲れを癒す、次への活力を湧きたたせていく、そんな場所が必要です。
世間の毀誉褒貶のなかで、思うようにいかないことの連続です。
そんな時、書斎にこもって素の自分になれる。
書斎に入ると悩んでいる様々なことが客観的に思索することが出来る。
書斎から未来に向かって活力を沸き立たせていける。
書斎が自分の帰るべき場所であり、自分を変えるべき空間であり、本来の自分に還る時間を与えてくれる居場所なのです。
書斎でゆったりと物思いにふける。
かつて読んだ物語の世界に入り込む。
雪原の向こうに山が見える。
空は真っ青だ。
真っ白な雪原にシュープールを描いているのは野兎の足跡だ。
頭と心の中でそんな清々しい景色が広がる。
やはり書斎にいると心が落ち着く。
心が広くなる。
そして、活力が漲って来る。
書斎に必ず必要なものは何か?
それは主人公である自分である。
いわずもがなである。
そして、本。
書斎の定義からすると本は置かず、パソコンを中心に仕事や作業のみをする場合もある。
また、趣味のもののみを置いている場合もあるだろう。
多種多様な書斎の中で必ず必須となるパーツ・ツールとしては机と棚の2つがある。
小学校に入学した時に、ランドセルと学習机を買ってもらって飛び上がるほど喜んだ記憶は誰の胸の中にもあるでしょう。
そして、中学に進学する時には、詰襟の学生服を買ってもらい着込んだ時の大人になったような不思議な感覚は命に刻まれています。
高校に進学した時、買ってもらった腕時計をはめて時間を確認したことも忘れられない思い出です。
その中でも学習机は、子どもっぽいパーツの部分は取り払い学生時代を経て30代から50代も経てつい最近まで使っていました。
書斎の机は、人生と共に進む大切な相棒です。
場と共に道具が大事だ 道具は知恵と共に発展した 道具と知恵は共に発展し文化となる
読書好きが読書するところ。
趣味に没頭し趣味の対象物をコレクトするところ。
自宅でビジネスパーソンが仕事をするところ。
それが書斎だ。
リビングだって読書するし、ダイニングで趣味に没頭もする。
家のどこの場所でも仕事もする。
しかし、机や椅子や本箱、また、書籍や趣味の道具、仕事の資料等々、その時々に機動的に物事を進めるにはやはり決まった場所でその物事に合わせたことをやるのがいい。
野菜を作るには畑だし、米を作るには田んぼだ。
仕事をするところに今やパソコンは必需品だ。
パソコンには充電器も必要だし付属備品も必要になる。
パソコンから大概の資料は引き出せる。
それが紙であればその紙の資料が必要になる。
人によっては使い慣れた辞書が近くにあれば便利だ。
書斎にはやはり机や椅子、本棚があるに越したことはない。
その大切な机を30代から50代のビジネスパーソンが選ぶポイントを確認しましょう。
机を選ぶために

- 間取りや用途に合わせたサイズで自由自在に
- 高さにあまり差はない
- 収納力は大事だが、大きすぎるのもどうかな?
- 書斎空間の雰囲気と合うか
- 椅子との組み合わせ
間取りや用途に合わせたサイズで自由自在に
書斎は単独の区画に部屋として独立した空間のものも、踊り場やリビングのデッドスペースを利用したものまで多岐にわたる。
間取りや用途に合わせてサイズを選ぶことがポイントとなる。
書斎空間が大きければ大きいもの、書斎空間が狭ければそれに合った小さいものを選べばよい。
ただし、空間が大きくても小さいものを選んでもよいのである。
これは、用途に合わせてということを重視していればよいのである。
読書の場合にはあまり机の大きさを気にすることはないと思う。
ビジネスパーソンにとって仕事にパソコンはつきものである。
ノートパソコンを主に使う場合には、幅60~70㎝程度のコンパクトな机でもよい。
デスクトップパソコンの場合は幅120㎝以上のサイズや、必然的にその形状にあったものを選ぶべきである。
高さにあまり差はない
机の高さは大体決まっています。
机の高さの標準サイズは72㎝です。
もともとは一般的な高さは70㎝が主流でした。
その後、日本人の身長の変化に伴い高くなった経緯があります。
机の高さが72㎝だと車椅子の肘も引っかかることなく、天板の下に入り込みます。
筆者は現在新築中で書斎をつくっているが大工さんから造り付けの机をつくってもらっている。
大工さんが「高さは72㎝にしておきますね」と言われて、あとでその寸法に得心した次第だ。
イザとなれば椅子で調整できる。
だから、高さ、そして広さも含め長い将来も見据え自分が使いやすいものを選べばよい。
収納力は大事だが、大きすぎるのもどうかな?
筆者は55年住んだ実家を現在建て替えている。
住み替え移行中(現在借家住まい)の身として、如何に無駄なものや使えなくなったものを多く収納しすぎていたことを引っ越しの時に痛いほど実感した。
30代から50代のビジネスパーソンにとって会社においても所属する組織においても家庭においても重要で中心的な立場であることは間違いない。
責任が大きい分、取り扱う資料も多くなる。
収納すべきものも多くなるのは必須だ。
しかし、それらをすべて収納するということもあり得ないことだし不可能なことだ。
60代以降の与生の時に役に立つものをまれにはあるが、終活ともなれば捨てるものも多いのである。
結論として、身軽がお勧めなのでコンパクトに収納することをお勧めする。
30代から50代のビジネスパーソンにとって小さくおさめるべきこと、少し欲張ることのメリハリが大事になる。
書斎空間の雰囲気と合うか
書斎のメインパーツともいえる机。
その机が多種多様な書斎空間の雰囲気にあっているかは大切にしたい。
書斎が部屋として恵まれた区画に区分されている場合もリビングや踊り場等のデッドスペースにある場合もあるわけだ。
自分を取り戻し、自分を癒し、自分のこれからの活力を補給する場所が書斎である以上、その書斎空間に自分の身を置いたときに自分を取り戻し、自分を癒し、自分のこれからの活力を補給出来るかが大事だ。
それには自分が納得する雰囲気であるかがすべてでもある。

雰囲気は主観的なものなので多種多様であるべきだ。
椅子との組み合わせ
上記の「高さにあまり差はない」でふれたが、机の高さは72㎝平均である。
書斎のパーツとして主役の机だが、その机と使い勝手のいい椅子を組み合わせられるかが快適な書斎を形成する上で重要になる。
机と椅子の高さの関係についてもう少し詳しく確認しよう。
日本オフィス家具協会によると、座面の高さ、つまり床からお尻の高さは身長÷4と言われている。
また、机の高さはその座面から机上までの高さは身長÷6と言われている。
EX:筆者を例にとると身長172㎝。
床から座面の高さ172㎝÷4=43㎝ ・・・・・・・・A
座面から机上までの高さ172㎝÷6=29㎝ ・・・・・B
A+B=72㎝ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・机の高さの標準サイズと同じになった
つまり椅子も標準サイズに大概はつくられているので、あとは身体にフィットした座り心地のよい椅子を選べばよいことになる。
30代から50代のビジネスパーソンにとって椅子は少しリッチにしてもいい。

多様化する書斎
書斎は、その人にとって自分の城であり、隠れ家である。
自分を取り戻し、自分を癒し、自分のこれからの活力を補給する場所が書斎なのだ。
書斎は蔵書を積み上げ読書する場にとらわれない。
仕事をしたり、趣味に熱中したり、書斎は多様化しているのだ。
書斎は私の場 図書館は公共の場 自分の思い通りに設計、運用出来るのが書斎
書斎は図書館とは違う。
書斎の一番の特徴は、住居の中の一室または一区画、書斎と定めた場所ということだろう。
自分にとって一番気楽な場所だから思い通りにいかなければならない。
一室の書斎があるのが一番の理想形だ。
壁、床、天井に囲まれた空間で人目がないというのが一番いい。
それは、人目を気にするとことは本当の自分だけの時間が過ごせないからだ。
全部が全部理想通りに行かないのが現実だ。
家族共用のリビングの片隅に書斎スペースというのもよくある。
家族構成にもよるし、時間軸で変化していくことも往々にしてある。
還暦おじさんにはもうすぐ米寿を迎える母がいる。
地域包括支援センターから紹介頂いた週1回の「元気アップ講座」に通っている。足腰は弱ってきたが、ありがたいことに元気だ。
その母がテレビ好きでリビングに来るとすぐテレビのスイッチオンとなる。
本を読んでいると気が散ってします。
だから、我が家の場合にはリビングの片隅に書斎という訳にはいかない。
ミニマリスト的な生活に憧れている。
新居が完成するまでは出来た書斎に新しい椅子を用意しようと思っていた。
しかし、今、家にある椅子を使うことにした。
自分だけの区切られた空間。
机と椅子がある空間。
それが現在の私の書斎です。

学ぶのは充電であり、それを役立てるのは発電です。一生、この充電と発電を繰り返すならば、必ず人間の勝利者になる。
偉人のことば
人の人生観も価値観も人生や仕事の目標も打ち込む趣味も千差万別である。
様々な毀誉褒貶に翻弄されるのが人生の実相である。
そんな時に、自分だけの空間が必要になるのだ。
偉人のことばに出会った。
30代から50代のビジネスパーソンにとって「すてきな書斎」をつくることは自身も周りの人々にも価値を与える重要なステップになる。
書斎こそ最も自分の居場所 その書斎があれば人生が豊かになる
書斎が自分の帰るべき場所であり、自分を変えるべき空間であり、本来の自分に還る時間を与えてくれる住居なのである。
古今東西の書物をひも解く。
芥川賞や直木賞、本屋大賞等々で話題となった本を読む。
自分だけの人生では味わえない世界や国々や過去や未来にも自由に行ける。
こんな考え方もあるんだ。
こういうことに喜びや悲しみを感じる人もいるんだ。
と、書斎という場所から人生が豊かになって来る。
共に「すてきな書斎」をつくっていこう。
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