長岡花火財団は先日5月16日、長岡まつり大花火大会(8月2・3日開催)の観覧席について、長岡市民先行販売の申し込みが10万7,509席分あったと発表した。(2024年5月17日、新潟日報記事より)
今大会では2日間で約34万席を用意する予定という。マス席など一部で申し込み数が定員を超え、抽選となったそうだ。
先行販売分の結果通知は
先行販売の結果は、今月24日までに申込者全員に郵送で知らせるそうだ。長岡市民である還暦おじさんは例年恒例で8月2・3日とも申し込みをした。発表の通知到着が楽しみである。
https://nagaokamatsuri.com/topics/2532/一般販売はいよいよこれから
一般販売は先行販売分を除くキャンセル分も含んだ観覧席が対象となり、当然に残席数を超えれば抽選となる。今月27日から6月7日にインターネットでの申し込みとなる。また、一般販売終了後に残席があれば6月27日~7月12日に先着順での販売をインターネットで行うそうだ。
2024年の一般販売チケットの価格が改定される。価格改定理由は会場設営費や警備員配置などの安全対策費の増加に伴い改定するというのが理由であるそうだ。値上げ率は40%以上となる。例えば、
マス席A(6名) | |
2023年販売価格 21,000円 | |
2024年販売価格 32,000円 |
全国各地で夏の風物詩・花火大会が開催されている。暑さが予想される本年だ。全国数ある花火大会でも平和を願い戦没者の追善の意義を込め始められたのが長岡花火である。私も長岡生まれの誇りは長岡花火があることだ。三尺玉やナイアガラ、天地人、フェニックス等目玉の多い花火大会だ。一生に一度は是非観て欲しい。
長岡花火の打ち上げを可能にしているのは母なる大河・信濃川があるからだ。自然の恵みに感謝しながら長岡花火を盛り上げて行きたい。
コメント